今回は「みいみの絵本読み聞かせアプリ」についてご紹介します。
スマホなどで絵本の読み聞かせを行うアプリはいくつか出ていますが、
このアプリにはどのような特徴があるのか、基本的な特徴を含めて解説していきます。
子どもが楽しめるアプリを探しているパパママは、ぜひ以下も参考にしてみてください。↓↓↓
子供の成長過程に欠かせない絵本。絵本を通して様々な出来事を学び、情緒豊かな心を育んでいきます。 絵本を購入する際に、 うちの子に合う年齢の本はどれだろう? ど[…]
- みいみの絵本読み聞かせアプリとは
- みいみの口コミ
- みいみの料金
みいみの絵本読み聞かせアプリの特徴
①操作が簡単!子どもも気軽に使うことができる
みいみで絵本を読みたくなったら、画面から作品を選んで「きく」を選ぶだけ。
すると、さっそくプロのナレーターが絵本を読み上げてくれます。
パパママが手が離せない時、子どもが一人でも簡単に絵本を楽しむことができます。
子どもも自分で操作するおもしろさを知ることができ、絵本への興味も広がるかもしれませんね。
②紙の絵本を1冊ずつ購入するよりもコスパがよい
絵本読み聞かせアプリの大きな特長として、コスパがよいことがあげられます。
紙の絵本だと1冊1,000円前後かかる場合もありますが、みいみは月額500円(税込)で絵本が読み放題です。
またみいみで読める絵本は、パパママが読ませたい昔からの名作をはじめ、常時50冊以上のラインナップで子どもを飽きさせません。
さらに新作も追加されるので、長く楽しむことができそうです。
まだ字が読めない子どもでも、耳から物語を吸収できるというメリットもあります。
③絵本の読み聞かせ機能が優秀
読み聞かせ機能により、パパママと一緒の時だけではなく、子どもだけで絵本の世界を体験することができます。
プロのナレーターによる良質な読み聞かせで、子どもがより一層絵本に入り込むことができそうです。
また、夜なかなか寝付けない子どもも、読み聞かせ機能で気づいたら夢の中、という便利な活用方法もあります。
④子どもの声を入れて、オリジナル音声作品ができる
みいみの大きな特徴として「つくる」機能があげられます。
これは絵本の文章の一部が録音・再生できる機能です。
これにより、子どもが自分の声を吹き込んで遊ぶことができます。
自分の声を録音して聴くのは、新しい発見がたくさんありますよね。
プロのナレーションにチャレンジしてみたり、パパママが音声を吹き込んで子どもを喜ばせるのもおもしろいですね。
この機能1つで、絵本と子どもの距離がぐっと近づくかもしれませんね。
⑤ボイスチェンジ機能で、遊びのアイデアが広がる

絵本の文章の一部を録音・再生できる「つくる」機能ですが、
これにはさらにボイスチェンジ機能が加えられています。
自分の声がロボットになったりすると、子どもはそれだけで盛り上がりますね。
受け身的に絵本の読み聞かせを聴くだけでなく、子どもが能動的に絵本をクリエイトする体験ができるのはみいみの大きな魅力でしょう。
⑥絵本の表紙カバーをアレンジできる
みいみの「つくる」機能により、選んだ絵本にカメラで撮った画像やイラストをつけることができます。
お気に入りの絵本を自分の好みにカスタマイズできると、絵本に対する愛着もわきそうですね。
みいみアプリの口コミ
良い口コミ
「子どもだけで遊んでくれて助かる」という口コミが多いようです。
日々子育てに追われるパパママにとって、子どもが一人で楽しめるアプリはとてもありがたいですね。
また「部屋がちらからない」という意見もあります。
部屋に絵本が読みかけのままぐちゃぐちゃになったり、片付けにかかる労力を考えると、やはりアプリは便利ですね。
他にも「『つくる機能』で子どもが楽しむことができた」「絵本の検索機能があり、子どもの興味に合わせて絵本を探すことができる」など、
子どもも積極的に遊べて楽しい、という口コミが見られました。
イマイチな口コミ
「絵が表紙しかない作品もわりとある」という口コミがあります。
みいみでは、絵が表紙から動かずにナレーションだけ進んでいく作品も見られるので、絵と音声で楽しみたい子どもや、
そもそも絵を見ないと内容が理解できない場合は楽しめないかもしれません。
「録音するタイミングが難しい」という口コミも見受けられます。
録音はガイドに沿って吹き込めばよいのですが、子どもだとそのタイミングがなかなかつかめないことも多々あるようです。
「子どもが気に入っていた絵本が配信終了になることもある」というのもデメリットの一つでしょう。
新作が追加されていくアプリなので、それに伴って配信が終わってしまう絵本も出てくるので要注意です。
みいみアプリのつくる機能とは?
みいみの大きな特徴として、「つくる」機能があげられます。
1つは「録音・再生機能」です。
絵本の一部の文章に、自分の声を吹き込むことができます。
録音もガイドに沿って行うのでわかりやすく、子どもだけでも操作可能です。
またその録音した音声をボイスチェンジすることもでき、楽しみの幅が広がります。
もう1つは「カバー作成機能」です。
お気に入りの絵本を選び、「つくる」から「カバーをつける」を選択すると、カメラで撮影した画像やイラスト、
または端末に保存してある画像などを絵本の表紙にすることができます。
みいみは単なる読み聞かせアプリではなく、
子どもが絵本に主体的に関わっていくことにも重点を置いているアプリだよ。
みいみアプリの対象年齢
対象年齢は、3歳から8歳となっており、子どもの発達に合わせた年齢設定と言えるでしょう。
実際には赤ちゃんが楽しめる絵本もあり、比較的幅広いラインナップとなっています。
みいみの絵本読み聞かせアプリは初月無料
みいみを利用する際、初月は無料となっています。
「うちの子が喜んでくれるかな?」「絵本の読み聞かせアプリって、実際どうなんだろう」など使うのを迷っているパパママは、まず無料期間に試してみるのもよいでしょう。
コスパは?
みいみは初月無料で使うことができ、さらに月額500円(税込)で掲載されている絵本が読み放題です。
紙の絵本を購入することを考えると、コスパはかなりよいと言えるでしょう。
みいみアプリの始め方
- 使いたい端末を用意し、みいみのアプリをダウンロードします。
- アプリの説明画面の後にアカウント登録画面が表示されます。「登録」を選択。
- 利用規約を読み、「同意する」を選択。
- アカウント情報の登録画面になります。メールアドレスと任意のパスワードを入力。
- 子どもの情報を登録する画面になります。(任意)
- 大人の確認問題(簡単な計算)が出るので入力。
- 「みいみ機能全開放プラン」が表示されるので、「購入する」を選択。
- 「購入に成功しました」と表示が出たら、「閉じる」を選んで登録完了です。
みいみアプリの退会方法
みいみアプリを退会する(みいみに登録した情報を消したい)場合は、みいみ公式ページから連絡することでできます。
課金解約をしたい時は、この退会希望とは別に解約を行います。
解約方法は端末により異なります。
①端末がiPhoneの時
「AppStore」→「Today」タブの右上にあるアカウントアイコンを選ぶ→「登録」
→「サブスクリプション」→一覧から「みいみ」を選ぶ→「登録をキャンセルする」→「確認」
②端末がandroidの時
「Google Play Store」→左上の「メニュー」→「定期購入」→「定期購入を解約」
以上で解約は完了です。
オーディオブックのメリット・デメリット
子どもがオーディオブックを利用する際、どのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、オーディオブックのメリットとデメリットを両方紹介していきます。
メリット
耳を育てることができる
耳を使って物語を味わうことで、言葉の発達の土台となる「聴く力」が育まれることでしょう。
集中して話を聞く練習にもなりそうですね。
また、英語音声の物語も追加されましたので、
英語脳を育てるためにもメリットである「耳を育てる」はひと役買っていますね。
文字を読むのが苦手でも楽しめる
文字がまだうまく読めない子どもでも、耳から本のあらすじを聴くことで、絵本を楽しむことができます。
スマホなどがあればどこでも利用できる
紙の本と違い、オーディオブックはスマホ1つあればいつでもどこでも利用することができます。
この手軽さが、オーディオブックの大きなメリットでしょう。
デメリット
読み飛ばしができない
オーディオブックの場合、自分の好きな部分のみを飛ばしながら聴くのが難しいです。
そのため気分によって自由にページを行き来するのはしにくいと思われます。
自分のペースで読むのは難しい
ナレーションの速さは決まっているので、自分の好みのスピードで聴くことができません。
紙の本と違い、本を自分に合わせるのではなく、自分が本に合わせる形になります。
ナレーターの声と自分のイメージが合わない場合がある
ナレーションの音声が気に入らない場合、それが気になって物語に入り込めないことも考えられます。
まとめ
みいみの絵本読み聞かせアプリは、日々忙しいパパママでも子どもによい本を読ませたい、
という思いを叶えることができるかもしれません。
一方でデメリットもあるので、興味のある方はまずは1ヶ月無料を利用して、自分の子どもに合うか検討してみましょう。
ライター
3人の子持ちママ「yuko」が執筆しました。